以前より買増しを行っていました1360,1357,1552のETFにつきまして23日付けで利確を行いました。
利確を行った理由については以下の通りです。
1.売りの根拠であったコロナウイルスの広がりに減少が見られたということ
最大の感染国であるイタリアにおいて22日に初めて新たな感染者数の減少が見られたこと。
また中国武漢では18日から5日間連続感染者数0であると報道されています。
このようなことから現時点において感染のピークは過ぎ去ったと見られます。
2.日銀の買いオペに加えて、23日にソフトバンクグループの自社株買いが発表され、買い優勢相場へと転化したこと
その後にトヨタとNTTとの業務提携などの好材料も発表されており、決算までさらなる買上げも予測されます。
3.テクニカル分析に於いても、買い優勢相場に転化したこと
以上の3つの理由により利確をしております。
今後の予測につきましては日経平均2万円までのさらなる買い上げも有り得ると見ています。
その後しばらくはもみ合い相場になると見ています。
4月1日には日銀短観も控えていますので、24000円までのV字回復はないと見ています。