中国の生産工場は通常運転に戻り
ヨーロッパでの新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向にあり、米国でもピークアウトは近いと報道されています。
このような状況において、未だ感染者数が増え続けている日本は出遅れた状態にあると言えますが
世界の状況から考え合わせますと、２～３ヶ月後には
コロナ騒動はかなり収まっている状態にあると予測出来ます。
また各国での経済支援も満遍なく行われており
今後の下振れリスクも少なくなってきております。
現時点での株価を見てみますと、ダウ、日経平均共に
高値から半値戻しといったところで、この位置で暫くもみ合い
状況の好転とともに上値追いの展開になることが考えられます。
今後の戦略は？
現時点での株価は年ベースで見ると安い位置にあり
直近の価格ベースで見ると高い位置にあります。
ですから企業の業績悪化などで下げた局面では
積極的に買いを入れ、下値を拾う形の戦略で良いと考えられます。