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ついて来て頂ければと思います。
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cTraderを使いこなすことでMT4と比較にならないパフォーマンスを叩き出すことが出来るようになりますので、先ずはcTraderのセッティング動画を見ていただいてトレード技術を自分のものにするよう励んで下さい。
それで、本日は相場は楽しむものだという観点で
お話を進めていきたいと思います。
私から見ますとトレードをされている方のほとんどは
相場と戦っているという印象を受けます。
もちろん大事な資金を相場に預けているわけですから
緊張もしますし、負けられないという気持ちが前に出てくるのも解ります。
ですが、そんな時には、一歩引いて第三者の気持ちで相場を見ていただきたいと思います。
よく、デモでは勝てるのに本番では勝てなくなるという話を聞きます。
これはデモでは客観的に相場を見て判断できるのに
いざ、自分のお金をかけてトレードをすると
緊張状態から近視眼的になってしまい、論理的なトレードが出来ないことに起因しています。
ですから、もともと勝てる実力をお持ちの方であっても見方一つで勝てないようにもなるということです。
そこで必要となるのが、よく言われているメンタルコントロールということになります。
精神面が安定していれば、自分のお金を相場に預けていたとしても、まるでお金を賭けていないかのように平常心を保ったままトレードが出来るからです。
相場と戦うという感覚で相場を見てしまうと
攻略してやろうとか、弱点を探してやろうという気持ちになります。
そうすると、その時点で近視眼的になり、相場全体の流れが見えなくなります。
このようにしてリラックスした状態では見えていたものが見えなくなるのです。
スポーツでも大事な試合の前はリラックスリラックスなどど自分自身に声掛けをして、気持ちを落ち着かすという行動を取ります。
野球でも互いに「ドンマイ（Don’t mind）※和製英語で気にしなくていいという意味で使われている」などと声掛けをします。（この言葉を掛けられた選手は肩の荷が下りて本来の調子を取り戻すことになります。）
緊張状態では身体が凝り固まっていつもと同じ動きができなくなることを知っているのです。
これらの行動もやはり、リラックス状態が最良のパフォーマンスを引き出せるということを理解しているからこそだと思われます。
それで、相場を見て凝り固まらないようにするには
お金に対して執着心を持たないことです。
お金に対して必要以上に気持ちを入れてしまうと
そのお金を失いたくないという気持ちが前に出て
デモトレードで出来ていたことができなくなるのです。
自分自身のことを話すのも何ですが、私は普段から
お金をバンバンと使うタイプです。（誤解されたくはありませんので自分のためにはあまり使わないタイプです。）
それこそ、一般の方からドン引きされることもあります。
それだけ、お金に対しては執着心はないです。
あればあるだけ使っても構わないとさえ考えています。（浪費するつもりはありませんが必要と判断したお金は躊躇せずに出します。）
もちろん、後でいくらでも稼げるという算段があるわけですが、お金を使わないと、また稼ごうという気持ちにならないという理由もあります。
私のことはどうでも良いのですが、お金を必要以上に大事だという気持ちがあると、お金を動かすトレードでは足かせになるということを伝えたかったわけです。
デモでは勝てるのに本番に弱いという方は、この傾向が強いということを知っていだきたいと思います。
ですから、トレードでは世間一般から見てある程度
お金使いが荒いという方のほうが成功する確率も高いとも言えます。（もちろん、バランス感覚も大事です。）
これは、お金に対して執着心がないため、自分の実力のままを発揮できるということにつながっているからです。