2021年へのカウントダウンに向けて

2020年もあと数日で終えようとしています。

今年はコロナに席巻されたことで、環境の変化や生活苦から自殺するという方も増加、人の命とは何なのかということを考えさせられた年でもありました。

今後も世の中は目まぐるしく変化し、価値観や人々の考え方もどんどん変化していくものと思われます。

「人は何のために生きる?」

以前にも書いたことがあるのですが
人が生きること自体には意味がありません。

ただ、その人自身が生きたいと思えば
生きる意味が出てきますし、それを助けようとする人も出てくるということです。

人はあるときには他人を助けて
またあるときには他人に助けられてというように自然の摂理として動いています。

「お金は何のためにある?」

私の見解は、お金は人を助けるためにあると思っています。

自分の生活費というのはもちろんそうなのですが、余った分はどうするのかということになりますと、誰かのために使うということになります。

ですからいくら稼いだとしても無駄にはならないということです。

「多くの人は自分が稼いだ分では足らない」

ここで問題なのは多くの人にとって稼ぎが不十分だということです。

生活をしていくためにはお金を稼ぐ必要があり、そのために皆さんは仕事をしているわけですが、今年はコロナの影響もあって仕事の収入が減り貧困者が増加しています。

このように多くの方にとって、今は自分の生活を維持することすら難しい状況になっているということです。

「貧困層を救うにはいくら必要?」

現時点の日本の世帯数を5800万とし、仮にその半数をコロナの影響でお金が不足している世帯として計算しますと

2900万の世帯でお金が足りていないということになります。

それで、1世帯ごとに支援金を100万円ずつ送るとすると、29兆円必要だということが解ります。

日本の1年あたりの寄付金の総額が1兆円足らず(直近のデータで7756億円)なので
これでも全く足りていません。

「過ぎたるは及ばざるが如し」

なってしまったものは仕方ないですが
やはり、これからの時代は先で何が起こるかわかりませんので、転ばぬ先の杖のように、
なる前から準備をしておかなくてはいけません。

これまでのようにその日暮らしでいいと思って生活してはいけないということです。

「個人個人がお金を得るスキルを持たなければいけない時代に」

やはり、最終的な解決策はここしかありません。
国や他人に頼っているようではもはや手遅れになるということです。

今は若いうちからYouTuberとしてマネタイズしている人も増えてきています。
Youtubeはアイドルやタレントとして芸能界デビューするよりも敷居が低いですし、YouTubeを足がかりとして他の分野に進出することも出来ます。

もちろんYoutubeで成功するためにはそれに特化したコンテンツや人気を得るための仕組み作りをしなければいけませんので、単にチャンネルを持てばお金になるというものでもありません。

つまり、どの分野で勝負するにしてもお金になるかどうかはその人次第ということになります。

私の推しは投資で成功することですが、投資をするにしても
資金を用意できない方は対象外となりますし、持続性のない方も成功はできないです。

このように分析を進めていきますと、今現在、そしてこれから先はもっとですが
個人の能力を引き上げていかないと生きていけない時代に突入したと実感できます。

2021年を目前にして、将来に向けて自分はどうあるべきかを自問自答する絶好の機会にあると言えます。

「NEXT STAGE」

コロナにより社会問題が顕在化し
人はどう生きるべきかを突きつけられたような気がします。

特に普通の生活が送れないということが一般化するという過去にはなかったことを世界中の人々が同時に経験しています。
この問題はすべての人に向けられたものでもあると言えます。

「生きる=お金を稼ぐ」

抽象的な話は抜きにして、具体的にお金がないと誰もが生きてはいけません。
これから先、そのお金を得るための手段が以前とは変わってきているということです。

昔は定年になるまで会社勤めをしていれば一定の生活は保障されたようなものでした。

ですが、現在は、その形は完全に崩れ去り、過去のものとなっています。

これから先、特にこの傾向は強くなります。
個人個人がお金を稼ぐ力を身に付けないと生きていけない時代になったと言えます。

「才能に特化させるということ」

人は何らかの才能を持って生まれてきます。

漫画を描くのが得意な方は漫画家を目指すべきで、歌うのが得意な方は歌手を目指すべきです。

そして、何もないという方は好きなことを極めるべきです。

今は情報発信が簡単な時代ですので、得意分野があればお金に変えることも昔と違い容易だと言えます。

問題は情報発信が得意でない方もいますので
そういう方はどうすればよいのかと言いますと、それは投資を学ぶことです。

投資は人との接触無しで稼げる唯一の仕事ですので情報発信の必要性もありませんし、
コロナの時代にも全く影響を受けません。

ですから、私の一番の推しは投資を学んで投資家になるということです。
これは突出した才能を持たないすべての方に当てはまります。

もし、将来的に自立する才能が見当たらないということでしたら、今から投資を学べば早くて数カ月後には利益を出せるようにまで成長することも可能です。

もちろん投資は簡単ではありませんので
もし始めるのであれば覚悟を決めて取り組んでいただかなくてはいけません。