今の時代、投資ができる方は、例えそれが副業レベルであったとしても、お仕事一本の方と比較して大変なアドバンテージがあると言えます。
お昼にお仕事をされている方であれば、夜の10時以降は割と自由に使える時間帯になるのではないでしょうか?
その時間帯にピッタリと当てはまるのがFXなのです。
為替が動く時間はおよそ決まっていて夕方は4時から7時位まで、夜は10時から翌日1時位までです。
これは、ロンドン取引所とNY取引所の活発な時間帯であり、この時間帯が一日で最もよく動く時間帯となります。
例えば、同じ投資をするにしても、対象が日本株ということでしたら、これが朝9時から午後3時となり、お昼にお仕事をされている方には絶望的な時間帯となります。
この状況では、ほぼ株価を確認することすら難しいことになります。
その点で言いますと、FXはお昼に仕事をされている方にもってこいの投資対象となるわけです。
投資初心者の方がよく手を出しがちなのが投資信託というものです。
これには沢山の種類があり、どれを選ぶかによりパフォーマンス(投資の成績)が異なります。
ですがこれらの多くは証券会社の手数料取得目的で設定されたものとなりますので、どれを選んだとしても驚くほどお金が増えるといったことは一切ありません。
結果は良くて年間数%の利回りとなります。
これだけを聞くとそれでも十分なようにも聞こえますが
それ以上にマイナスになることが多いのです。
投資信託は売買ごとに手数料が掛けられていて
しかも、その手数料が割高なため、それ以上の値上がり幅がないと利益が出ないためです。
投資信託は証券会社が利益を出すために企画された金融用品なのです。
良くて年間数%の利回りにしかなりませんから少なくとも1億円以上の資産がある方でないと利用するメリットはないでしょう。(ただし1億円を投資したとしても年間5%の利回り計算で500万弱の利益、しかもマイナスリスクありです)
証券会社を利用するのであれば、直接株を買った方が利益を出しやすいということです。
さて、FXに話を戻しますと
午後10時以降の時間帯にはチャンスがゴロゴロと転がっていて、チャートを読むスキルがあれば数pips程度であれはば簡単に取れるのです。
例えば、夜10時から0時までの2時間だけでも、5pips程度なら取得可能です。
取得可能という表現にしたのは、トレードスキルが個人個人によって異なるからです。
どなたでも、その時間帯のチャートを見ることでチャンスがあったことは確認できるはずです。
チャートが読めると、そのようなチャンスで利益を上げることができるのです。
2時間で5pipsを取れる方であれば20日間(1ヶ月)で
100pipsを取得することになります。
そして100pipsというのは、10万通貨の取引で10万円
100万通貨の取引で100万円になるのです。
100万通貨を取引するということは、ドル円であれば1ドル106円換算で1億600万円分の売買をすることになります。
FXではレバレッジというシステムを利用することが出来ます。
レバレッジとは「てこ」の意味で資金の何倍までの取引が可能かを示します。
例えばレバレッジ100倍であれば10万円の資金であれば1000万円、100万円の資金であれば1億円までの取引が可能となります。
レバレッジの倍率は高ければ高いほど資金の効率が良くなりますが、その分、マイナス時の資金の減り方も大きくなりますので管理が難しくなります。
私の経験上ではトレード経験が豊富な方であれば
レバレッジ100倍までが安全に運用できる範囲で
トレード経験の浅い方であれば最大で50倍程度までが適切な値かと思われます。
それで、先程のドル円100万通貨分(1億600万円)の取引を行うとして、レバレッジ100倍であれば106万円が必要証拠金となり、レバレッジ50倍であれば212万円が必要証拠金となります。
一般の方が資金50万円で始められる場合、レバレッジ50倍で計算しますと、最高で23万通貨までの取引が目安となります。
仮に安全マージンを取り23万通貨の半分以下の10万通貨で取引を行い月間100pipsの利益を得た場合でも10万円の利益が出る計算です。
このようにして、50万円の資金であっても月に10万円(月利20%)の利益を出すことが可能となるのです。
勿論、この利益を実現するためにはチャートの動きを正確に読む必要があり、それを学んで身につける必要があります。そして、これには時間も掛かります。
ですが、一度身に付けたスキルは消えることがないため、生涯あなたを助けることになるでしょう。